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展覧会「戦後80年 壺井栄『二十四の瞳』〜図書館情報学の世界から〜」について

当機構正会員の大庭一郎氏(筑波大学 図書館情報メディア系)による以下の展覧会が開催されます。

『二十四の瞳』の網羅的コレクションを通して、著作『二十四の瞳』の表現形・体現形・個別資料を俯瞰できる展覧会です。
お誘いあわせの上、ぜひお越しください。


〇展覧会「戦後80年 壺井栄『二十四の瞳』〜図書館情報学の世界から〜」
概要:
戦後日本において、戦争と平和を見つめる文学作品として、親から孫の3世代にわたり読み継がれてきた壷井栄(1899-1967)の小説『二十四の瞳』(1952)を、図書館情報学の視点で収集された網羅的コレクションによって、多角的に紹介します。
本展では、
1)直筆原稿(複製)、
2)作品の初出掲載雑誌、
3)初版本から各種の単行本・全集・児童書、
4)研究書・研究論文、
5)映画化・テレビ番組化された映像資料、
6)映像資料の脚本・シナリオ・スチール写真、
7)海外で翻訳出版された図書、
8)『二十四の瞳』に関する観光グッズ等の
多種多様な資料を一堂に展示します。

会期:2025年6月28日(土)〜8月31日(日)9:00−17:00 会期中無休
会場:登録有形文化財 旧朝吹山荘「睡鳩荘」2階 軽井沢タリアセン内
  ※軽井沢高原文庫から徒歩5分の所にあります。
料金:旧朝吹山荘「睡鳩荘」入館料 大人200円・中学生以下無料
  (軽井沢タリアセン入園料 大人900円・小中学生400円は別途必要)

主催:軽井沢タリアセン/軽井沢高原文庫(電話:0267-46-6161)
後援:軽井沢町教育委員会
協力:岩波書店、KADOKAWA、講談社、樹村房、新潮社
企画・資料協力:大庭一郎(筑波大学 図書館情報メディア系)

関連URL :http://kogenbunko.jp/event/?p=1961
https://x.com/kogenbunkokogen/status/1929099667842662553#m
https://ameblo.jp/kogenbunko/entry-12907355824.html
https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/records/2014862